ポルシェティーガー
大洗女子学園
/ レオポンさんチーム(自動車部チーム)
ポルシェ博士が開発した重戦車で、ヘンシェル社のティーガーⅠ型に競争試作で敗れたため制式採用されなかった。本車の最大の特徴は、空冷ガソリンエンジン2基で発電した電力によって電気モーターを駆動し動力を得る、いわゆる“ハイブリッド”方式だったことである。なお、制式採用はされなかったものの数輌が改修の後に実戦投入されている。採用を見越して生産されていた車体は、後にエレファント重駆逐戦車に転用された。
スペック
| 国籍 | ドイツ |
|---|---|
| 製造 | ポルシェ |
| 乗員 | 5名 |
| エンジン | ポルシェ101/1×2 空冷V型10気筒空冷ガソリン |
| 重量 | 57t |
| 全長 | 9.34m |
| 車体長 | 6.7m |
| 全幅 | 3.38m |
| 全高 | 2.80m |
| 履帯幅 | 64.0cm |
| 超壕能力 | 2.64m |
| 渡渉水深 | 1.0m |
| 変速機 | 電動モーター、前進3速後進3速 |
| 最高速度 | 35.0km/h(路上)/20.0 km/h(不整地) |
| 航続距離 | 80km(路上) |
| 主砲 | 56口径88mm戦車砲KwK36(主砲弾:70発) |
| 副武装 | 7.92mm機関銃MG34×2 |
| 装甲 | 25~110mm |
| 生産数 | 10輌 |
※このスペックは、すべて大洗女子学園に存在する車輌の物で、他の車輌と異なる場合があります。