Ⅲ号戦車J型
黒森峰女学園
ドイツ国防軍が主力戦車としてスペイン内戦での実戦経験を通じて開発した、その後のドイツ戦車の基礎となった戦車。何より、それまでは1~2名配置だった砲塔を3名配置とし、戦車長が指揮および周辺警戒に専念できたのは当時としては画期的だった。当初主砲は37mm戦車砲だったが、J型は50mm砲を搭載、特に後期型はより強力な60口径砲に換装された。
スペック
国籍 | ドイツ |
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製造 | ダイムラー・ベンツ社他 |
乗員 | 5名 |
エンジン | マイバッハHL120TRM 4ストロークV型12気筒液冷ガソリン |
重量 | 21.5t |
全長 | 6.28m |
車体長 | 5.52m |
全幅 | 2.95m |
全高 | 2.50m |
履帯幅 | 40cm |
超壕能力 | 2.0m |
渡渉水深 | 0.8m |
変速機 | 前進6速後進1速 |
最高速度 | 40km/h(路上)/19km/h(不整地) |
航続距離 | 155km(路上)/97km(不整地) |
主砲 | 50mm KwK39 L/60(主砲弾:84発) |
副武装 | 7.92mm MG34機関銃×2 |
照準器 | TZF5d |
装甲 | 10~50mm |
生産数 | 1,067輌 |
※このスペックは、すべて黒森峰女学園に存在する車輌のもので、他の車輌と異なる場合があります。
