M24チャーフィー軽戦車
大学選抜
M3/M5軽戦車では各国の戦車と比較して火力不足となり、T7が開発された。だが、重量が膨らみ中戦車扱いとなったことで、より軽量で速度と機動力に優れ、砲力もあって扱いやすい車輌として開発されたのがT24である。M5軽戦車のエンジンとM18自走砲のトーションバー式サスペンション、T7の車体レイアウトなどを踏襲、主砲に航空機用軽量75mm砲の改良型を搭載して、1943年10月に試作1号車が完成している。
スペック
国籍 | アメリカ |
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製造 | ジェネラル・モータース社、マッセイ・ハリス社 |
乗員 | 5名 |
エンジン | ツインキャデラック44T14V型8気筒並列(計16気筒)液冷ガソリン |
重量 | 18.4t |
全長 | 5.56m |
全幅 | 2.99m |
全高 | 2.76m |
履帯幅 | 40.6cm |
超壕能力 | 2.43m |
渡渉水深 | 1.02m |
変速機 | 前進8速後進4速 |
最高速度 | 56km/h(路上) |
航続距離 | 160km |
主砲 | 39口径75mm砲 (砲弾:48発) |
副武装 | 7.62mm M1919A4機関銃×2 |
装甲 | 13~38mm |
生産数 | 4,731輌 |
※このスペックは、すべて大学選抜チームに存在する車輌のもので、他の車輌と異なる場合があります。