強力な火力と重厚な装甲を重視して開発された重戦車。もとは高射砲だった88mm戦車砲を主砲に搭載し、100mmに達する車体前面装甲を備えた本車と正面から撃ち合える戦車は、第二次大戦当時の連合軍には殆ど存在しなかった。重装備ゆえに重量が非常に重く、機動性は低かったが、「無敵戦車」として敵将兵から恐れられた。

スペック

国籍	ドイツ
製造	ヘンシェル社
乗員	5名
エンジン	マイバッハHL230P45液冷12気筒ガソリンエンジン
重量	56.9t（戦闘重量）
全長	8.45m
車体長	6.316m
全幅	3.705m
全高	3.0m
履帯幅	72.5cm
超壕能力	2.3m
渡渉水深	1.2m
変速機	前進8速後進4速
最高速度	38km/h（路上）/20km/h（不整地）
航続距離	195km（路上）/110km（不整地）
主砲	88mm KwK36 L/56（主砲弾：92発）
副武装	7.92mm MG34機関銃×2
装甲	25～100mm
生産数	1,295輌（損傷車輌の再生分を含まず）

※このスペックは、すべて黒森峰女学園に存在する車輌のもので、他の車輌と異なる場合があります。