巡航戦車A41センチュリオン
大学選抜
第二次大戦までイギリスの戦車は、軽装甲高速の巡航戦車と重装甲低速の歩兵戦車の二本柱だったが、戦車の進歩に伴って重装甲重武装と機動力の両立が求められるようになった。重巡航戦車のA41は、チャーチルの優れた変速操向装置にミーティアエンジンを組み合わせ、地形把握性と整備性に優れたホルストマン式サスペンションを搭載。不整地での活動を重視することで、カタログスペック以上の機動性を発揮できた。
スペック
国籍 | イギリス |
---|---|
製造 | AEC社 |
乗員 | 4名 |
エンジン | ロールスロイス・ミーティアMk.Ⅳ V型12気筒液冷ガソリン |
重量 | 48.7t |
全長 | 7.67m |
全幅 | 3.37m |
全高 | 2.81m |
履帯幅 | 57.0cm |
超壕能力 | 3.35m |
渡渉水深 | 1.90m |
変速機 | 前進5速後進2速 |
最高速度 | 34km/h(路上) |
航続距離 | 96km |
主砲 | 口径76.2mm砲 (砲弾:70発) |
副武装 | ベサ7.92mm機関銃×1 |
装甲 | 17~127mm |
生産数 | 4,423輌(シリーズ総計。試作車のA41は16輌、うちベサ機関銃搭載車は6輌) |
※このスペックは、すべて大学選抜チームに存在する車輌の物で、他の車輌と異なる場合があります。