Ⅳ号戦車D型
大洗女子学園
/ あんこうチーム
1935年にドイツ国防軍の指示によって、4社での競争試作を勝ち抜き、採用された火力支援用の戦車。その後、各国戦車の装甲強化に伴い、それまで対戦車用として使用されていたⅢ号戦車では砲力が不足したので、スペースに余裕がある本車に同じ75mm砲でも長砲身砲を搭載。結果的に、新型戦車が登場しても、主力戦車として大戦末期まで活躍、ドイツで最も生産された戦車となる。
スペック
国籍 | ドイツ |
---|---|
製造 | クルップ社 |
乗員 | 5名 |
エンジン | マイバッハHL120TRM V型12気筒液冷ガソリン |
重量 | 20t |
全長 | 5.92m |
車体長 | 5.92m |
全幅 | 2.84m |
全高 | 2.68m |
履帯幅 | 38~40cm |
超壕能力 | 2.6m |
渡渉水深 | 0.8m |
変速機 | 前進6速後進1速 |
最高速度 | 40km/h(路上)/19km/h(不整地) |
航続距離 | 200km(路上)/140km(不整地) |
主砲 | 75mm KwK37 L/24(主砲弾:80発) |
副武装 | 7.92mm MG34×2 |
装甲 | 10~35mm |
生産数 | 248輌(D型車体の架橋戦車16輌、カール弾薬運搬車車輌含む) |
※このスペックは、すべて大洗女子学園に存在する車輌の物で、他の車輌と異なる場合があります。